概要:サンガカップ
詳細:アフターのファウル
1月12日13日とサンガカップに帯同しました。
13日に主審した分に関しては下記に書きました。
12日も帯同していて、その時も主審するつもりだったんですが、相手チームが頑なに勝ち審(勝った方が主審)っていってきたので、チームが負けたので私は予備審。
そこまで言うので結構自信あるのかなと思ったら、まあそこまで上手ではないなあと思いながら予備審として試合をみてました。
まあ、特に荒れたりする事はなく試合は進んでましたが、後半残り時間5分くらいでゴール前でアフターの接触があって、守備側の選手がうずくまったままになってました。
ただ、ボールは守備側がはね返していたので、主審はファウルを取らずにそのままプレーが続きました。
私から主審に伝えようかなと思ったら、主審も選手が倒れたままという事に気づいてプレーを止めて選手の方に近づいていきました。
倒れている選手側のコーチの一人が「アフターやろ!」って声を荒げてたんで、「ちょっとヤバいな」と感じて、「ちょっと待って下さいね」ってベンチに伝えて、すぐに主審に「レフェリー、入ってもらっていいですか?」って伝えて入ってもらいました(その怒ってたコーチが入っていったんで少し嫌でしたが)。
その選手はグラウンドから出たけど、交代の選手が用意出来てなかったので私の方から「交代の選手準備できます?」って伝えて、代わりの選手を入れるところまで、予備審としての役割は滞りなくできたかなと思いました。
試合後に主審に確認しましたが、「わざとではなかったので」って言っておられました。まあ、わざとかどうかはファウルに関係ないんですけど、アフターでちゃんと見えてなかったのかも知れません(帯同審判なんであんまり偉そうな事は言わないようにしました)。
アフターのファウルって、ボールをそのまま追いかけたら見過ごしてしまうんですけど、そうはいっても、条件反射的にボールを追いかけてしまうんで、難しいんですよね。
でも、アフターのファウルって結構危ないし、そこをきっちりとらないとベンチは怒りがちなんですよね。