概要:U-11京都西地区リーグ(帯同)
詳細:私の出番2
2025年5月11日に、息子のジュニア時代のチームに帯同して、主審2試合、予備審1試合しました。
2試合目(主審)も色々ありましたが、何とか終了。
正直言って、帯同でしか審判してない人は、GKの交代時にちゃんと時間を止められるんだろうか?
15分過ぎてすぐに試合終了にして、もし1点差とかだったら負けてる方のベンチは大騒ぎしたんじゃないかなと思います。
それで、3試合目(2試合目の主審)。
同じ会場での試合ながら、リーグは下位の試合でした。
まあ、正直に言うと技術的にまだまだ未熟な選手が多く、全然パスがつながらなかったり、思わぬところにボールが飛んだりで中々次のプレーの予測ができず、それはそれで結構やりにくかったです。
こう言ってはなんですが、球際の激しさとか手を使ったプレーなんかはないので、突発的なファウルだけ気にすればよかったんですが、そんな事を思っていたら、突発的に予想外のファウル発生。
ゴールキーパーがパントキックしようとした時に、相手選手がGKに対して寄せていきました。結果的にキックしたボールを体でブロックしてしまいました。
とりあえず笛を吹いて、近寄っていき、ファウルした選手に対して注意しました。
こういう時にカードが必要かどうかについてですが、競技規則上は明確にこの場合カードが必要とは書いてません。
ただ、「大きなチャンスを防いだ」などで反スポで警告される事はあります。
今度、このプレーで警告出すかどうか先輩のレフェリーの方々に聞いてみたいと思います。
第12条 ファウルと不正行為
ボールがインプレー中に反則があった場合にのみ、直接、間接フリーキックまたはペナルティーキックを与えることができる。
2. 間接フリーキック
競技者が次のことを行った場合、間接フリーキックが与えられる。
・ゴールキーパーがボールを手から放すのを妨げる、または、ゴールキーパーがボールを放す過程でボールをける、またはけろうとする。