サッカーボリビア代表について

やっぱり代表戦ってすごい - 渦の中で

 

キリンチャレンジカップでコロンビアとボリビアと対戦するみたいですが、コロンビアはどんなメンバーでくるんですかね?

コロンビアといえば未だにバルデラマを思い浮かべてしまう私は古すぎますかね?

 

もう一つの対戦相手のボリビアに関しては、正直有名な選手ってあまり聞いたことがないんですけど(私が無知なだけかもですが)、サッカーでボリビアに関して私の中ですごく記憶に残っている事があるので紹介します。

 

サッカーボリビア代表 - Wikipedia

 

2002年のワールドカップの前に明石家さんまさんが司会を務めていた「さんまの天国と地獄」という番組があって、それを見た時の話です。

 

さんまの天国と地獄 - Wikipedia

 

多分深夜にやっていたと思うんですけど、たまたまその番組を見ていた時に、2002年ワールドカップの南米予選、ボリビア(HOME)×アルゼンチン(AWAY)の試合のダイジェストをやっていました。

その試合の映像をみて、さんまさんが「今日のアルゼンチン、動きめちゃくちゃ悪いやん」っていうような発言をされました。

 

それを受けたジョン・カビラさんが「実はボリビアは標高が富士山と同じくらいの高さなんで体が動かないんです。ボリビアの選手は常にその環境でプレイしているから大丈夫なんですが、アウェイのチームは高地への対応で苦労するみたいで、対策としては①何週間か前から滞在して高地に順応させる、②試合の直前(何時間か前)に現地について高山病になる前に試合をしてしまってすぐに帰るのどちらかしかないんだそうで(変に1日2日いると高山病にかかってしまうので)、予選のためにわざわざ①のように何週間も前から準備できる訳がないので、②の直前に到着して試合して帰るという方法しかないそうです。そんな理由で、アウェイのボリビア戦は強豪国(ブラジルやアルゼンチン)もとりあえず負けなければOKという考えらしいです」

と説明されていました。

日本の代表も中東のアウェイ戦なんかは過酷って話はありますけど、ボリビアのアウェイ戦はけた違いな感じですよね。ボリビアの場合は自然環境ですけど、ほかでも南米のアウェイってなんか色々過酷そうなイメージありますよね。

 

ちなみに私がこの話を知ったのはもう15年も前の話ですが、今もあまり変わってないみたいですね。