概要:社会人大会
詳細:副審
3月1日に太陽が丘の天然芝のグラウンドで、社会人FAカップの副審をしました。
この大会、天皇杯の予選を兼ねています。天皇杯ってずっと前から元日に行われており、今も変わってませんが、地方の予選は今頃からやるという長期間・大規模な大会なんですよね。
この日の審判。主審は2年前に1級に上がったY氏。もう一人の副審はベテランのH氏で一緒に組むのが申し訳ない感じではありました。
実は私がアクティブ審判員として活動してすぐの時に、このメンバーでやったことがありました。U-15女子の試合でしたが、その時は全然余裕がなくて、とりあえず必死だった事を覚えています。
それでこの試合、社会人リーグの開幕前で、新しいシーズンとしてはまだ始まっていない中で、試合時間は90分という事で、足が攣ったりする選手がでないかと心配してましたが、両チームともにまあ、社会人のチームらしく、力を抜くところは抜きながら要所要所で強度を高めて、90分間プレーしてました。
さすがだなと思ったプレーを2つ紹介。
1つ目:
主審がPAでのファウル(PK)でとった判断。
PA内に侵入した選手が守備側選手に倒されました。明らかにファウルで、ファウルを取った場合、PK+イエローかなというシーン。ただ、主審はそのまま笛を吹かずアドバンテージも取らず。こぼれたボールを別の選手がクロス、選手がクロスに合わせてゴールとなりました。
このシーン、私だったら、倒れた瞬間に笛を吹いていた可能性がありますが、次の展開(ゴールの可能性)も考えて判断するのがさすが1級という感じでした。
2つ目:
副審のファウルサポート。
後半にもう一人の副審(A1)に近い辺りで、副審がフラッグアップしてファウルを取るシーンがありました。
そのシーン、あとでYさんとHさんが話してましたが、明らかに主審側からは見えないだろうという所でユニフォームを引っ張っていたのでファウルサポートしたという事でした。
ただただベテランHさんのジャッジに関心するだけでした。
すごくいい勉強になりました。
ちなみにこのあとの試合、去年まで関西リーグにいたSとここ数年京都1部では圧倒的に1位ながらも関西の入れ替え戦で敗退して昇格できていないMの試合。
このチームの試合は、強度・技術ともに明らかに京都1部とは違うレベルの高さだと実感しました。
Sは降格したけど、1年で関西に戻ろうという思いが、選手・ベンチともに伝わってきましたし、この両チームがいる今年の京都1部はレベルの高い試合が多そうです。