概要:京都府社会人1部リーグ(見学)
詳細:色々きつい試合
5月18日の日曜日にアクアパルコ洛西で社会人1部リーグの副審をしました。
自分の試合の後、14時から2試合目。
本当は前半だけ見てから帰ろうかと思ってたんですが、色々とありすぎて結局試合終了まで見てしまいました。
自分が担当した試合にインストラクターがついていたので、試合後にグラウンドから離れた場所で振り返りをしてました。それが終わって、グラウンドに戻ったのが確か試合が始まって15分くらい。
試合はバチバチにやり合っていて、ファウルではなくても一歩間違って体に接触したら警告っていうようなプレーが何度も何度もあって、何回も「危ない!」「怖っ!」っていってました。
そんな中で、前半終了時点でスコアは1-0。
後半も試合の激しさは前半と変わらずで、ずっと「この試合じゃなくて良かった」って思ってました。
そんな中で、負けているチームが攻撃している中で、攻撃側の左サイド、多分PAの角から10mくらいを抜け出そうとして選手に対して守備側選手が後ろからファウル。
外から見ていたらDOGSOかなと思ってから、主審の判定はイエローカード。
この判定を巡って、両チームの選手、ベンチが騒ぎ出しました。
ファウルされた方のチームは当然「DOGSOやろ!」って主張するし、守備側も「イエローやろ!」とかいって、大変でした。
しかも、プレー後に攻撃側の選手が相手選手を押したみたいで、守備側チームは「押し倒したんもカードやろ!」って騒いでいて本当に大変そうでした。
結局主審の方が副審に確認して、イエローからレッドに変更されました。
プレー後に相手選手を押した攻撃側の選手に対しては、警告。
守備側のチームは「こっちが退場なら、あっちも退場やろ!」とかって言ってましたけど、まあまあの修羅場になってました。
そのあと、一人少なくなった勝っているチームが、守備的になるのかと思ったら、まさかのガンガン仕掛けるプレーを続けて、1点奪って2-0になりました。
そこで終わらず、残り時間10分くらいで、一人多い負けているチームが1点取り返して、プレーの強度は落ちるどころかより一層激しくなりました。
最終的には一人少ないチームがそのまま1点差を守り切りました。
この試合、アディショナルタイム4分でしたが、勝っているチームが、「4分はおかしいやろ、ええとこ2分やろ」って文句言ってました。
退場のシーン以外でも選手交代も何度もあって、私の中では5分か6分くらいかなと思ってたので、4分はまあ妥当だと思うんですけど、1点取られたから試合終了までの「10分+4分」は長くてしょうがなかったんでしょうね。