概要:高円宮杯JFA 全日本第37回 U-15サッカー選手権
2025関西地域プレーオフ 京都予選
詳細:まあまあうるさかった
この試合、まあまあベンチがうるさかったです(特に負けた方のチームのMが)。
後で副審してくれたY君と1試合目の主審をして、私の試合を観てくれてたTさんから聞いた所では、私のファウルの基準に不満があるみたいで、もっと細かく取っ欲しいって感じだったみたいです。
ただ、ファウルが取れていない訳ではなかったので、2部リーグ基準と1部リーグ基準の違いという事にしておきます。
それで、「結構うるさいなあ」と感じていた後半も半分を過ぎた頃に、ベンチ前でタッチラインを出た際のスローインの判定を巡って、Mのベンチが納得いかなかったみたいで目の前にいる副審に結構なきつい口調で文句を言ってました。
副審は大学生なんですけど、文句言われてビビるようなメンタルではない感じなんで、無視しようかどうか迷ったんですが、さすがにちょっとひどいんで、プレーを止めて「ちょっとこれ以上は止めてもらっていいですか」って言いました。
「あの判定で合ってるんか?」みたいな事を言ってきましたが、「スローインくらいで文句言うな」って思って、「そうですよ」って言いきったら、これ以上文句言っても仕方ないと思ったのか、とりあえず黙りました。
試合後に副審と話したんですが、会話するんじゃなくて警告出してもよかったかなと思いました。
副審(A1)はすぐ近くなんで色々と文句言ってたみたいです。
主審してると「あー、何か言ってるなぁ」と思いますが、どのタイミングで対応したらいいのかイマイチよくわかりません。
先輩レフェリーからは「あれだけ言わせたらアカン」って言われたとおもったら、「ほっといたらいいねん」って言われたりで、どうしたらいいのかいまだにわかりません。
競技規則の条文に照らし合わせると、「軽度の不満」というレベルではなかったので、警告が妥当かなあという感じですかね。
第12条 ファウルと不正行為
チーム役員
テクニカルエリアに入ることのできる者(交代要員、交代して退いた競技者またはチーム役員)、もしくは退場になった競技者による反則があり、その反則を行った者を特定できない場合、テクニカルエリア内にいる上位のコーチが罰則を受ける。
注 意
通常、次の反則については注意となるが、繰り返して、または露骨に行った場合は、警告または退場とするべきである。
・決定に対して軽度の不満を示す(言葉や行動により)。
警 告
警告となる反則は、次のとおりである(ただし、これらに限らない)。
・言葉や行動により異議を示す。例えば、
・ドリンクボトルやその他の物を投げる、またはける。
・審判員に対するリスペクトを明らかに欠いた行動をとる(皮肉な拍手などで)。
・挑発するような、または相手の感情を刺激するような行動をとる。
・容認できない行為を繰り返し行う(注意となる反則を繰り返すことを含む)。
・試合にとってリスペクトに欠ける行為を行う。
退 場
退場となる反則は、次のとおりである(ただし、これらに限らない)。
・攻撃的な、侮辱的な、もしくは下品な発言をする、または行動をとる。