シン活 #130-4

概要:皇后杯予選の副審

詳細:後半

 

前半、いい攻撃していたのはKK大の方だけど、カウンターでN高校が先制して、1-0で折り返し。

 

後半どうなるのかなと思ったら、KK大は暑さの為か前半の勢いがなく、N高のペース。前半、KK大は前線からプレスをかけて、ボールを奪っていたのが、後半はプレスをかけきれずに剝がされて攻め込まれる展開が多くなりました。

 

審判しながらゲームを観ていて惜しいと思ったのが、KK大のディフェンスライン。

ラインがきちっとそろっておらず、何度もオフサイドに引っかからずに攻め込まれるシーンがありました。

 

ディフェンスの選手が手を上げてオフサイドをアピールしたりしてましたが、残念ながらタイミング悪くラインがそろっていない時にパスが出されるってシーンが多かったです。

 

あと、攻撃されていて、キーパーがボールをキャッチした時に、ディフェンスの選手が走ってラインを上げなかったりするのも、残念だなあと思いました。

 

強豪チームって、その辺り攻守交替の時の切替って徹底されてます。

 

U-15の関西リーグの試合なんか、副審していても攻守交替の時もこっちもダッシュしてついて行かないといけないんで、かなり消耗します。

 

まあ、そんな感じで、KK大学はせっかくいい攻撃できていたんで、守備の意識を徹底できれば、強くなるのにって、外から見ていて思いました。

 

この辺りって、技術的な事ではないので、わりとすぐに強化できると思うんだけど、どうなんでしょうかね?