シン活 #130-2

概要:皇后杯予選の副審

詳細:選手チェック

 

試合開始5分前に選手チェック。

そしたらなんと、一人だけ色が違うソックス(本来全部赤なのに足元が黒色のソックス)の選手がいました。

 

私が選手チェックしている途中に、先に主審の方(ベテラン)が気が付いて、「それはアカン!はきなおすか同色のテープで止めるかして!」ってきつく指摘されました。

 

結局、

 

私が主審の時はマッチミーティングの時に「ソックスは絶対同じ色にしてください」って伝えるんですけど、この日は副審だったし、ベテランの主審を差し置いて発言するのを控えていたら、まさかのそんな感じでした。

 

選手の方も、「大体わかるやろう」って感じなんですけど、たまにそんな感じで試合前に大騒ぎになる事があります。

 

試合前からそんな事でお互い嫌な思いしたくないので、特に大きな大会はしっかりしてもらいたいですね。

 

たまにひざなどにサポーターをしている選手がいますけど、そちらに関しては、金属などでなければOKです。

 

第4条 競技者の用具 (関連通達18.07.26) (関連通達09.03.26) (関連通達07.09.13)

 

2. 基本的な用具

競技者が身につけなければならない基本的な用具は、次のものであり、それぞれに個別のものである。
・袖のあるシャツ
ショーツ
・ソックス – テープもしくはその他の材質のものを貼りつける、または外部に着用する場合、着用する、もしくは覆う部分のソックスの色と同じものでなければならない。
・すね当て – それ相当に保護することができる適切な大きさと材質でできていて、ソックスで覆われていなければならない。競技者は、すね当ての大きさと適切さに責任を負う。
・靴
チームキャプテンは、関連する競技会主催者によって用意もしくは認められたアームバンド、または単色のアームバンドを着用しなければならない。それに、「captain」という単語、もしくは「C」という文字やその翻訳された単語・文字も入れることができるが、単色でなければならない。

競技者の靴やすね当てが偶発的に脱げてしまった場合、次にボールがアウトオブプレーになる前に、できるだけ速やかに着用させなければならない。着用する前に競技者がボールをプレーする、または得点をした場合、得点を認める。

 

4. その他の用具

グローブ、ヘッドギア、フェイスマスク、また、柔らかく、パッドが入った軽い材質でできている膝や腕のプロテクターなど危険でない保護用具は、ゴールキーパーの帽子やスポーツめがねと同様に認められる。ゴールキーパーは、トラックスーツのパンツをはくことができる。