概要:JFA 第20回全日本ビーチサッカー大会 京都府大会の審判
詳細:ハイレベルな争い
6試合目(最後の試合)は観戦。
この試合、全勝同士の対戦となって、この試合に勝った方が関西大会に進めるという事で、がぜん盛り上がってました。
この試合の主審を担当したのがフットサル1級審判のKさん。
第一試合が始まる前や途中も、「ルールがわからない」など私たちと同じように色々と質問したり確認したりしてましたが、この試合はさすがに1級審判という感じでした。
笛の吹き方、選手とのコミュニケーションなど随所にさすがだなという感じで、本部にいた役員の方もアドバイザーのTさんも、「さすがに1級やな」と感心されてました。
この試合、どちらのチームも今まで以上に必死のプレーでした。DFラインからボールをつなぐとリスクがあるためか、キーパーがボールをキャッチしたらすぐに前線にボールをフィード。それを相手チームのキーパーがキャッチして、また、前線にボールをフィードの繰り返しでした。
結局0-0のまま、最終の第3ピリオドに入って、のこり1分半となった所で1点入ってそれが決勝点となって試合がきまるという最終試合にふさわしい好ゲームでした。
試合が終わったらみんなで後片付け。
そういえば書き忘れてましたが、試合前に荷物の置き場所とかにも苦労したので(私がブルーシートを持ってきてたので提供したりしました)、1級審判のKさんが「砂浜なんで、普通の試合の準備だけじゃだめですね?」っていわれたんで、「サッカーの試合と海水浴の準備がいりますね。来年は海水浴行く準備もしないといけないですね」なんて話してました。
ちなみに、参加していた高校のチームの選手は試合後に海に入ってました。昼から晴れてきたので気温は上がってましたが、多分、まだ水温は冷たいんじゃないかと思いますが、まあ、若いんで関係ないのかもですね。
KさんとTさんからは「来年もお願いします」って誘われました。去年は審判が3人しかいなかったんで休みなしで大変だったみたいですが、今年は4人いたので休みもとれてよかったみたいです。
「できればもう1人いたら、第4審も置けるしいいんだけど」ってTさんがおっしゃってましたんで、京都の審判の方で興味があればぜひ一緒になりましょう。
番外編のビーチサッカー、いつもと違って、選手も試合を楽しもうという気持ちがあって、すごく楽しかったです。
来年も参加したいと思います。