概要:U-15サンライズリーグ2部の副審
詳細:1か月ぶりの再会
この試合の対戦チームの片一方がGWに色々とあったチーム。
まだ1か月も経っていないので、さすがに分かるだろうなあと思いながら、コーチに対してはあまり接触しないようにしてました。
(多分向こうも気づいていたとは思いますが)
この日は副審2(本部やベンチと遠い方)だったので、あまり接触する事もないかなあと思っていたら、私がメンバーチェックするチームがそのチームでした。
メンバー表を確認したら、この前の試合で退場させた選手もばっちりスタメンで入ってました。
整列していたのが後ろの方だったので、その選手のチェックになった時に、私が「覚えてる?」ってきいたら「はい」って答えました。
その時、他の選手がちょっと笑っているのが聞こえたので、おそらく選手全員わかっていたんだと思います。
「頑張ってな」って声をかけて、グータッチしました。
選手はどう思っているかはわかりませんが、私(審判)は、怒った事象に対して淡々と判定しているだけなんで、それがたとえ審判に対する暴言であっても、「コイツこんな事言いやがって」って感情でカードを出す事はありません。
なので、特に以前カードを出した選手に対しては、わりと積極的に声をかけたりしてます。特にその前の試合のカードに関しては、こちらに対する不満もあったとは思うけど、こちらは「ムカつく」とか「腹立つ」みたいな感情でジャッジしているわけではない事は理解してもらえたらなあと思います。
ただ、みんな本気だって思うようですが、怒っている態度を取る事は多いです。
効果がありすぎて「レフェリー、落ち着いて」って言われることもありますので、私ももう少し落ち着いた(ように周りから見える)レフェリングを心がけたいです。
次は試合中に気になったプレーを紹介します。