シン活 #116-3

概要:U-15日本クラブユース選手権京都府予選の副審

詳細:ファウルサポート

 

副審の役割にファウルサポートというのがあります。

ファウルが起こった際に、もし主審が見逃していたらフラッグを上げてファウルが起こっていたことを伝えるんですけど、私はこれが苦手。

 

特に、主審が私より上級の人だったら、ほとんどこの役割を捨ててしまってます。

(なんとなく遠慮してしまって)

 

以前、インストラクターの方に、「副審の目の前のファウルの場合、主審が笛を吹いた場合でも、副審も一緒にフラッグアップする事で、より説得力が増すので、目の前のファウルはフラッグアップするように」って言われた事がありました。

 

でも、ファウルサポートしないモードになっていたら、完全にOFFになっているので、いざそんな状況になっても、中々上手くできないんですよね。

 

今日は、主審が私と同じ時期にアクティブレフェリーになった人だったんで(普段も結構やり取りしている)、遠慮なくファウルサポートモードになっていたので、私の目の前で起こったファウルに対して、主審の笛が鳴ったと同時にフラッグアップしたりできました。

 

1つ、目の前で起こったファウルで、タックルしたあとに足を挟み込んで倒して、倒れた選手もかなり痛そうだったので、私は主審にカードを要求したのですが、気が付いてもらえませんでした。(レフェリーと呼びましたが気づいてもらえず)。

 

まあ、夜の試合で「オフサイドとか見えなかったらどうしよう」と心配してましたが、まあ、無難に役割をこなす事ができました。

 

次回、最後に発生したレアなケースを紹介します。