シン活 #115-3

概要:シニア大会(O-40)の主審

詳細:イエロー、イエロー

 

退場者を出した事でそれまでの試合展開とは一転。

0-1で負けている方のチームが10人になったけど、トーナメントなんで、1点取りにいかないといけない状態。

一方で、勝っている方のチームは人数も多い状態なんで、無理して攻める必要はないので、基本的には自陣に引いてカウンターを狙う感じ。

 

そんな中で、起きた場所は違うけど2つ同じようなファウルが発生。

いずれも、勝っている方のチームが負けているチームの選手がボールを蹴った後のアフターのファウル。

 

両方とも本当に同じようなファウルでしたが、ファウルした意図がイマイチよくわかりませんでした。別に危険な場所(自陣ゴール前)や大きなピンチの状態というわけでもなく、本当に不必要なカードでした。

 

これが準々決勝なんで、優勝するにはまだ2試合。ここでカードをもらって、次の試合でも警告をもらったら準決勝を勝ったとしても累積で出場停止で決勝は出場できなくなるので、もらうべきじゃなかったと思いました。

 

実際、1枚目のカードを出した時点で、キャプテンが「カードいらんし。終わらせ方考えよう」って言っていたにも関わらずだったんで、余計にそう思いました。

 

ファウルが発生した時はやられたチーム(負けていた方のチーム)は騒いでましたけど、すぐに警告出したんで、納得してくれてました。

 

第12条 ファウルと不正行為

ボールがインプレー中に反則があった場合にのみ、直接、間接フリーキックまたはペナルティーキックを与えることができる。

1. 直接フリーキック

身体的接触を伴う反則が起きたときは、直接フリーキックまたはペナルティーキックで罰せられる。
・不用意とは、競技者が相手にチャレンジするときに注意もしくは配慮が欠けていると判断される、または慎重さを欠いて行動すること。懲戒の罰則は、必要ない。
・無謀とは、競技者が相手競技者にとって危険になる、または結果的にそうなることを無視して行動することで、警告されなければならない。

・過剰な力を用いるとは、競技者が必要以上の力を用いる、または相手競技者の安全を脅かすことで、退場が命じられなければならない。