シン活 #109-3

概要:U-12京都府1部リーグの主審2試合

詳細:遅延行為での警告

 

シン活 #97 - 渦の中で

 

 

試合は前半18分(20分ハーフなんで残り2分)に勝っているチームのゴールキック

この時点で3-0。ここまでの判定はまあまあちゃんと出来ていたと思うので、残り2分、とりあえず気を抜かずにこのままいきたいなと思ってました。

 

ゴールキックでキーパーがゴールライン上、ピッチほぼ中央のボールをセット。キックする準備で数メートル下がりました。

下がってから中々すぐに蹴ろうとしないので、「キーパー、行こう!」って言おうとしたら、キーパーが助走に入ったので、黙ってました。

そしたら、助走したキーパーが助走を途中で止めて、ボールを持って歩きながらゴールエリア角まで歩いてボールを置こうとしました。

 

明らかにプレーの再開が遅かったので、笛を吹いて遅延行為でキーパーに警告を出しました。

 

あとから思えば、前半だし点差も開いている中で、警告じゃなくて注意でも良かったのかもしれませんが、まあ、色々と試しながらやっていきます。

 

ちなみに、リンクをはったブログは、1級レフェリーの抜群に効果的な警告でしたが、あんな風にはいきません。

第12条 ファウルと不正行為

ボールがインプレー中に反則があった場合にのみ、直接、間接フリーキックまたはペナルティーキックを与えることができる。

 

警告となる反則
競技者は、次の場合、警告される。
・プレーの再開を遅らせる。

 

プレーの再開を遅らせる
主審は、次のようにプレーの再開を遅らせる競技者を警告しなければならない。
スローインを行おうとしたが、急に味方競技者の1人にスローインを任せる。
交代が行われるとき、競技のフィールドから離れることを遅らせる。
過度に再開を遅らせる。
主審がプレーを停止したのち、ボールを遠くへける、もしくはボールを手で持ち去る、または意図的にボールに触れて対立を引き起こす。
フリーキックをやり直させるようにするため、違った場所からフリーキックを行う。