シン活 #107-2

概要:関西シニアプレミアリーグ

詳細:シニアの試合の副審2試合

 

引き続き、体調は良くない中で2月16日、滋賀県近江八幡市立健康ふれあい公園で担当した関西シニアプレミアリーグの副審2試合について。

 

1試合目はO-60の試合。試合時間は「25分-5分-25分」と短いので、体調不良の私としてはありがたかったです。

 

この試合、なんかシニア特有の難しさがありました。

特にオフサイドに関して、すぐにフラッグ上げるべきなのか、2列目からの飛び出しを待つべきなのかの判断がすごく難しかったです。

 

  1. 蹴り出されたボールが飛ばない・スピードがない
  2. 足も遅い
  3. 2で追いつけないからあきらめるけど、意外とボールが転がらず、結果的に後ろから来た選手がボールに追いつけてしまう

 

こうして書いていると、選手の悪口を書いているみたいですけど、あくまで中学~社会人(20代)と比べたらという話で、60歳を超えるのにあれだけ動けるのはすごいなと思います。

 

1つ、オフサイドで紹介。

 

左サイド(攻撃側からして)を完全に抜け出した選手がゴール前に走り込んだ選手にマイナスのクロス。

そのボールを走り込んだ選手が得点したんですが、ディフェンス側の選手が私に向かって「オフサイドやろ!」ってかなりきつい口調でアピールしてきました。

 

からしたら微妙でも何でもない明らかだと思っていたプレーに対して予想外の強いアピルだったので、ちょっとびっくりしてしまいました。

 

後ろでウォーミングアップしていた選手が、「いや、あれは完全にオフサイドはないやん」って言ってくてたので、自分の判定は間違ってなかったんだなと安心しましたが、こういった選手・ベンチ・観客からの予想外の反応があると、一瞬不安になってしまいます。