シン活 #106-2

概要:京都FAカップ1次ラウンド決勝の副審

詳細:全体の感想

 

一面雪の中で試合開始。

おそらく今年度(25年度)の京都府社会人リーグ1部で上位にくると予想される両チーム同士の対戦ながら、試合展開はとてもスロー。

 

それはそうで、パスしてもボールのスピードがすぐに落ちるし、ドリブルもいつも通りに出来ない、さらに、降り続ける雪で視界が遮られるという最悪の状態なので、いつも通りのプレーはお互いできないのは当たり前。

 

審判も同じで、雪がすごい時には本当にボールがどこにあるのかわからなくなるくらいの状態。あと、動いている時はいいけど、自分と反対側のピッチで試合が続いている時は震えながら立っていました。

 

試合展開的に、パスをつないでというよりは、大きく蹴り出してカウンターの取り合いみたいな形が多かったので、最終的に走行距離をみると前後半共に2km前後と意外と走ってました。

 

ちなみに、第2試合(12時キックオフ)の時には雪も完全に止んで、たまに晴れ間も見えるような天気になったので、1試合目と比べて、驚くほど試合展開が早かったです。

2試合目は晴れて気温が上がったためか、グラウンドの水分が蒸発して地面から50cm~1mくらいが霧状態で外から観ていたらこれまた結構見にくい状態でした。

 

次回、試合の中で気になったプレーを紹介します。