概要:O-40京都大会の主審
詳細:イエローカード(ラフプレー)
GW後半の5月3日、吉祥院グラウンドでO-40の大会の主審をしました。
さすがに退場者を出した事でゲームは多少落ち着いた感じになってきました。
エリア内であったハンドもきっちりみれて、PKを取れたし、50分ゲームの中で、最後の15分くらいはまあまあ落ち着たゲームに出来ました。
おそらく前半にこのくらいジャッジ出来ていたら全体的にここまで荒れる事はなかったと思うので、やっぱり最初が大事だなって思いました。
(そうはいっても、過去に後半で崩壊した事もありましたが)
それでこのまま終わってくれって思っていたら、後半残り5分くらいで、荒くれAチームの方がまたファウル。
ボールを持った選手に対して、ほぼほぼ真正面から結構な勢いでスライディングタックル。足裏こそ見せていなかったですが、かなり勢いがあって、やられた選手もかなり痛がっていたので、迷うことなくイエローカードを出しました。
色々とあった試合もやっと終了。
あとでベテランレフェリーの方から、「手のファウルが全然見れてなかった」って厳しく指導を受けました。
第12条 ファウルと不正行為
ボールがインプレー中に反則があった場合にのみ、直接、間接フリーキックまたはペナルティーキックを与えることができる。
1. 直接フリーキック
競技者が次の反則のいずれかを相手競技者に対して不用意に、無謀に、または過剰な力で行ったと主審が判断した場合、直接フリーキックが与えられる。
・チャージする。
・飛びかかる。
・ける、またはけろうとする。
・押す。
・打つ、または打とうとする(頭突きを含む)。
・タックルする、またはチャレンジする。
・つまずかせる、またはつまずかせようとする。
身体的接触を伴う反則が起きたときは、直接フリーキックまたはペナルティーキックで罰せられる。
・不用意とは、競技者が相手にチャレンジするときに注意もしくは配慮が欠けていると判断される、または慎重さを欠いて行動すること。懲戒の罰則は、必要ない。
・無謀とは、競技者が相手競技者にとって危険になる、または結果的にそうなることを無視して行動することで、警告されなければならない。
・過剰な力を用いるとは、競技者が必要以上の力を用いる、または相手競技者の安全を脅かすことで、退場が命じられなければならない。