シン活 #51-1

試合:京都府南部の中体連の大会の主審

 

概要:とりあえずハンドについて

 

2022年12月17日、京都府南部のある地区で開催された中体連の冬季大会の主審。春季・夏季・秋季大会は京都の多くの地区で開催されていますが、冬季大会は聞いたことがなかったです。

ひょっとしたら選手に少しでも試合の機会を与えるために実施しているのかもしれません。寒い時期に顧問の先生とか運営されている方々は大変だと思います。

選手達は当たり前と思わず感謝して欲しいなと思います。

 

主審は約1か月振り(4種を除く)。学校の土のグラウンドで、天気が寒い上に昼前から小雨の予報。

頼むから降らないでくれと願ってましたが、結果的に少し雨が降りましたが、なんとか助かりました。

 

この試合、手にボールが当たる事が多かったです。多分5回くらい。

選手がそのたびに「ハンド!」って叫んでましたが、4回は「手をそれほど大きく上げていない」、「近い距離でボールが当たった」ので私としてはハンドではないと判断しました。

 

1回だけ、顔付近に上げた手にボールが当たったシーンがあって、「これはハンドをとろうかな」と思いましたが、場所がピッチのほぼ中央で、当たった事で何か大きく影響があった訳ではないので、ファウルを取らずに流しました。

 

さすがに5回もあって全部取らなかったんで、選手は「めっちゃ手に当たったやん」って感じでかなり不満そうでしたが、こっちも見えているけどハンドを取らないと判断してるので、選手もちゃんと理解して欲しいなと思いました。

 

とりあえず手に当たったら全部ハンドって思うのはいい加減やめて欲しい。