シン活 #50-6

試合:京都府南部の中体連の大会の準決勝と決勝

 

概要:PKに関して

 

引き続き、2022年12月11日、京都府南部の中体連の大会の準決勝と決勝の副審2試合。

 

勝戦

寒い日の試合は、主審は常に動いているのでいいですが、副審は試合展開によっては全然動かない事もあるので、結構キツイ事があります。

 

この日は気温が低い上に常にそこそこ強い風が吹いていて、最悪でした。

そんな中、試合はかなり熱くて、同点で延長、それでも決着がつかずPK戦になってしまいました。

 

それで、実は試合前の審判同士の打ち合わせでPKになった場合の確認をした際に、審判3人の中で認識が違ったので、競技規則を確認しておきます。

 

キーパーはどちらかの足がライン上か後ろにあればOK。両足共にゴールラインより前に出てたらアウトなんですよね。

 

私はPK戦の主審はほとんど4種(小学生)しか経験はないのですが、最初にキーパーに対して、「せっかく止めたのに蹴り直しにはしたくないので、ボールが蹴られる前に飛び出したりしたらあかんで」っていうようにしたます。

 

2試合あったとはいえ、6まで書いてしまった。

 

 

競技規則(2022/23) ペナルティキック(一部抜粋)

 

ボールがけられるとき、守備側ゴールキーパーは、少なくとも片足の一部をゴールラインに触れさせているか、ゴールラインの上方、または後方に位置させておかなければならない。