試合:U-12京都府リーグ2部 後期
概要:コーナーキック
忘れてたけど、もう一つ気になったプレーを紹介します。
コーナーキックでの出来事。
キックしようとする選手に、もう一人別の選手が近づいていったので、「シュートコーナーかな?」と思いつつ、つられて近づこうとする守備側の選手に対して「それ以上近づかないで」って声をかけました。
そっちに気を取られかけた時に、キッカーの選手がチョンと蹴って、ちょっとだけ転がりました。
ただ、キッカーももう一人の選手もしばらく(数秒程度)動かないと思ったら、急にもう一人の選手がドリブル開始。
守備側の選手はちょっとだけ戸惑った感じはありましたが、すぐに対応して結局ゴールにはならず。
たまたま少しだけ見ていたので良かったですが、ちょっとでも目を離していたらボールを蹴った事に気づかずに危なかったです。
プロのプレーを見ているからか、小学生でも変なトリックプレーをしてくるから、予想外でちょっと驚きました。
あと、たまに二度蹴りに遭遇します(特にジュニアの場合は結構)。
レアなケースとして、去年の12月、トレセンレベルの試合で、コーナーキックで軸足が滑ってしまいコロコロとボールが転がってしまい、そのボールをもう1回蹴ったというのがありました。
さらにレアなケースとして、コーナーキックがポストに当たって跳ね返ってキッカーの近くまで戻って来て、そのボールをキッカーがもう1回蹴ったというのがありました。
そちらに関しては詳しく書いてますので興味があればどうぞ。
競技規則(2022/23) 第17条 コーナーキック(一部抜粋)
1. 進め方
- ボールは、ゴールラインを越えた地点にもっとも近い方のコーナーエリアの中に置かなければならない。
- ボールは、静止していなければならず、攻撃側チームの競技者によってけられる。
- ボールは、けられて明らかに動いたときインプレーとなり、コーナーエリアを出る必要はない。
- コーナーフラッグポストを動かしてはならない。
- 相手競技者は、ボールがインプレーになるまで、コーナーアークから少なくとも9.15m(10 ヤード)離れていなければならない。
2. 反則と罰則
ボールがインプレーになって、他の競技者が触れる前にキッカーがボールに再び触れた場合、間接フリーキックが与えられる。ただし、キッカーがハンドの反則を行った場合、