シン活 #48-5

試合:U-12京都府リーグ2部 後期

 

概要:コーナーキック

 

忘れてたけど、もう一つ気になったプレーを紹介します。

 

コーナーキックでの出来事。

キックしようとする選手に、もう一人別の選手が近づいていったので、「シュートコーナーかな?」と思いつつ、つられて近づこうとする守備側の選手に対して「それ以上近づかないで」って声をかけました。

そっちに気を取られかけた時に、キッカーの選手がチョンと蹴って、ちょっとだけ転がりました。

ただ、キッカーももう一人の選手もしばらく(数秒程度)動かないと思ったら、急にもう一人の選手がドリブル開始。

守備側の選手はちょっとだけ戸惑った感じはありましたが、すぐに対応して結局ゴールにはならず。

 

たまたま少しだけ見ていたので良かったですが、ちょっとでも目を離していたらボールを蹴った事に気づかずに危なかったです。

 

プロのプレーを見ているからか、小学生でも変なトリックプレーをしてくるから、予想外でちょっと驚きました。

 

あと、たまに二度蹴りに遭遇します(特にジュニアの場合は結構)。

レアなケースとして、去年の12月、トレセンレベルの試合で、コーナーキックで軸足が滑ってしまいコロコロとボールが転がってしまい、そのボールをもう1回蹴ったというのがありました。

 

さらにレアなケースとして、コーナーキックがポストに当たって跳ね返ってキッカーの近くまで戻って来て、そのボールをキッカーがもう1回蹴ったというのがありました。

そちらに関しては詳しく書いてますので興味があればどうぞ。

 

シン活 #19-2 - 渦の中で

 

 

競技規則(2022/23) 第17条 コーナーキック(一部抜粋)

1. 進め方

  •  ボールは、ゴールラインを越えた地点にもっとも近い方のコーナーエリアの中に置かなければならない。
  •  ボールは、静止していなければならず、攻撃側チームの競技者によってけられる。
  •  ボールは、けられて明らかに動いたときインプレーとなり、コーナーエリアを出る必要はない。
  •  コーナーフラッグポストを動かしてはならない。
  •  相手競技者は、ボールがインプレーになるまで、コーナーアークから少なくとも9.15m(10 ヤード)離れていなければならない。

2. 反則と罰則
ボールがインプレーになって、他の競技者が触れる前にキッカーがボールに再び触れた場合、間接フリーキックが与えられる。ただし、キッカーがハンドの反則を行った場合、