シン活 #35-1

概要:関西少女サッカー京都府大会(帯同審判)

 

内容:小学生女子サッカーの色々

 

9月25日に息子のジュニア時代のチームのコーチに頼まれて、関西少女サッカー京都府大会に帯同審判として参加しました(主審2試合と予備審(第4審)2試合)。

 

この大会は関西大会にもつながる大きな大会で、女子選手にとっては全日と同じくらい大きな目標になる大会です(元々は関西で勝てば全国につながるんですけど、コロナの関係で全国大会をするのかどうかは分かりません。2021年は全国大会はなし)。

 

この大会、なんと今年は4日間にわたって開催されます(2022年9月24日、25日、10月15日、16日)。その理由が運動会など学校行事のシーズンという事もあり、1日や2日間で開催すると選手が足りずに参加できないチームがある事から、なるべくそういう事がないように配慮した結果という事です。その4日間の中でも、全チームが4日間試合があるわけではなく、チームの都合を極力考慮して偏った日程になってました。

 

あるチームは8人ギリギリで交代選手が1名もいないという状態でした。それにもかかわらず、この日、そのチームの試合はなんと4試合。私はこのチームの試合を3試合担当しましたが、予備審をしている時に、ちょこっとコーチに聞きましたが、全員でも10名くらいしかおらず、他の日は全然集まらなかったりするので、この日に4試合するしか仕方ないという事でした。このチームの4試合目の主審を担当しましたが、多分選手も疲れていたとは思いますが、あまりそれを感じさせないようなプレーはしてました。

 

私の審判に関しては、最近、上のカテゴリーでやっている事もあって、まあまあ余裕を持って出来たかなと思います。

 

京都中の女子チームが参加してますが、やはり女子は選手層が薄く、ベンチメンバーが少なかったり、ものすごい小さな選手がいたりして(多分3年生か4年生くらい)、女子サッカーの現状は中々に厳しい感じです。

 

もう1回なでしこがワールドカップかオリンピックとらないとアカンかな?