シン活 #34-4

概要:U-13関西ヤマトタケルリーグ2部の主審

 

内容:コーチとの交流

 

9月23日にU-13関西ヤマトタケルリーグ2部の主審の事。

 

私の担当する試合の前の試合。正直に言ってベンチがかなり文句言ってました。

試合中は興奮しているのもあるのか色々と言ってましたが、試合が終わってから次の試合まで時間があったので、気持ちが落ち着いた両チームのコーチと話す機会がありました。

 

こっちは審判の立場からコーチの言動や振る舞いに不満をもったりしますが、コーチはコーチで置かれている立場もあるって事が分かりました。

 

  1. 選手ファウルを受けた時やファウルと思うプレーを受けたのに取ってもらえなかった時に文句を言うのは、見に来ている保護者の事も考えて
  2. コーチも審判とコミュニケーションを取りたい

 

1に関して:

コーチとしたら、保護者から選手を預かっているので、選手がファウルされると、本当はダメとわかっていても保護者の事も考えたら、黙っている訳にはいかない事もあるようです。今までこんな事は思ったことがなかったですけど、コーチも色々と大変なんだなという事が分かりました

 

ただ、最近思うのは、ファウルがあった場合に、審判に文句は言うくせに、相手ベンチに対して文句言うのはあまり見た事がないなという事です。一番悪いのは、ファウルをした選手であって、そんなプレーをしている選手やベンチに文句を言えばいいのに、なぜか審判に不満をぶつけるのはどうなんだろうと思います。

まあ、審判なんてもんは、試合に対するすべての不満をぶつけるサンドバックなんかなと思ったりします。

 

2に関して:

コーチの側も審判がどんな考えでジャッジしているのか、知りたい(理解したい)という思いはあるようです。ただ、試合が終わってから話がしたいと思っても、審判の側が拒否する姿勢があるので、そこが残念という話を聞きました。

そうはいっても、審判している人は(特に若い人は)真面目な人が多いので、試合後にコーチが何か聞きにきたら、「文句言われる。怖い」と思って拒否してしまうのも仕方ないのではないかと思いますが。

 

まあ、ちょっと他愛もない話でした。

色々と審判した試合がたまってるんで、コツコツブログも書いていきます。

何話かあとで、中々にやらかした話を書きます。