シン活 #32-2

概要:U-18プリンスリーグ関西1部の副審

 

内容:ユーストップレベルの試合の感想

 

この日は台風が接近しているという事もあって、風が強かったです(しかもピッチ上ゴールに向かって追い風向かい風になっている状態)。

試合前のコイントスで勝ったチームがピッチを変えたので、「変えるんかい!」って心の中で思いましたが、やはりこれだけ風が強いと、色々と考えるんだなと思いました(ちなみに、そのチームは前半追い風のサイドを選んだので、前半で点を取って有利に進めたかったんだと思います)。

 

試合が始まって、最初の5分位は、今まで経験した事のないスピードと展開の大きさにちょっと私自身が混乱気味でした。

一つ一つの判断が早いからだと思うけど、展開が次々と変わっていき、そのスピード(パススピード、選手の動くスピード)も速いので、見ているだけにも関わらず、置いていかれそうになりました。

「90分これはしんどい。今何分?」って思いながら時計をみたらまだ5分位しか経っていなかったので、「これは絶対に無理」って思ってました。

 

でも、5分すぎたくらいからスピードにも段々慣れてきたのか、なんとか展開に頭がついていけるようになってきました。

オフサイドの監視でも、攻撃陣の抜け出しに対して、90分間なんとか頑張ってついていけました。

 

反省点は別で書きますが、とりあえずこのレベルで90分間のゲームでラインをキープできたのは自信につながりました。

 

次回は反省点を。