シン活 #23-4

概要:6月26日 U15サッカーリーグ京都の主審

 

タイトル:ゴール後の副審との確認

 

宝ヶ池球技場でU-15リーグの主審。

 

とりあえず前半15分位に1点入りましたが、試合展開的には予想通りというかどっちペースでもなく一進一退で進んでいきました。

 

それで、前半も残り時間5分をきったところで、1点先制したチームが追加点。

ただ、このプレーで私から見えた範囲では、ゴールした選手はオフサイドポジションにいるような感じでした。失点したチームも「オフサイド!」ってしきりにアピールしてましたけど、副審の旗は上がってませんでした。

 

ただ、失点したチームはかなりアピールしているし、私もどうだったか確認しておきたかったので、副審に近づいて確認しようとしたら、副審が自分のジャッジに文句をつけられると思ったのか、「オフサイドはなかったです!」って私に対して強い口調で言ってきました。

 

とりあえず、「私としては横から見ている副審が一番正しいと思ってますが、あれだけアピールしてるんで確認させて下さい」と伝えて、状況を確認しました。

 

この際、本当は二人ともフィールドの内側を見ながら話をしないといけないんですけど(向き合ってではなく、横になって)、私はそんなことまで意識できずに副審と向き合って話してしまいました。

 

とりあえず、副審との話は終わりましたが、失点したチームは執拗に「オフサイドやん!俺見てたで」って訳のわからないアピールをしていたんで、「真横でみてるから副審が一番分かってるから」って言って、得点を認めました。

 

選手たちはそのあとも全然納得してませんでした。ただ、ハーフタイムになってから失点した方のチームのコーチが「何番が残ってましたか?」って聞かれたので、「〇番の選手です」って伝えたら「分かりました。ありがとうございます」って一応納得してくれたようでした。

 

とりあえず、前半終わりましたが、2失点した方のチームの選手たちの不満がものすごく伝わってきて、後半の事を考えると先が思いやられる感じでした。