シン活 #19-3

概要:大物気分

 

引き続き5月28日のU-15クラブユース関西大会。

プレーとは全然関係ないんですが。

 

会場が京都の強豪、東山高校のグラウンドだったんですけど、入口の受付で観戦する保護者の後ろに並んで名前を記入しました。応援の保護者も結構来ているなと思いながら歩きだそうとしたら、入口にいた東山高校の生徒が「審判の方ですか?」って聞いてきました。

とくに審判って感じの服装でもなかったんで、一流レフェリーの雰囲気が隠し切れなかったのかなと思いながら「そうです」って答えたら、「あそこのスタッフに声をかけていただければ控室にご案内します」ってVIP的な応対。

それで、そのスタッフの所まで歩いていく途中に東山のコーチと思われる方が通りがかったので挨拶したら、また、「審判の方ですか?今日はお車で来られましたか?」って聞かれました(多分駐車場とかの事で聞いたのだと思いますが)。「電車です」って答えたら、先ほどと同じで、「あのスタッフに声をかけていただいたら控室に案内します」ってここでもVIP待遇。

それで、言われたスタッフの所に近づいたら「審判の方ですか?控室はこちらです」って案内されました。

審判する前からVIP待遇で非常に気持ちよくなりながら、東山の選手やコーチからこちらがしゃべる前に「審判の方ですか?」って聞かれたので、「おれも出来る審判のオーラが隠し切れないくらい出まくってるんやな」と思いながら、ご満悦で控室に入り、背負っていたリュックを下ろして、リュックの外側に差してある副審用のフラッグを取り出して試合の準備を始めました。