GW副審三連発の第三弾の三つ目。
概要:サイドでの選手との競争
GW副審シリーズ最後は京都府社会人リーグ1部の試合。
後半、右ウイングの選手(右利き)がサイドバックに対して仕掛けるプレーが何度かありました。
仕掛けるプレーが、ドリブルデザイナーの岡部さんが教えている反発ステップ(よくネイマールや三苫選手がやっているプレー)で、タイミングを見ながら、一気にスピードを上げて縦に抜け出すというプレーでした。
プロだと、右利きは左サイドでプレーするので、ネイマールの映像なんかでも左サイドなんで副審は映ってません。左利きの右ウイング(ロッベンなんか)はどちらかというと縦に抜けるよりカットインするプレーが多い気がしてました(私が知らないだけかも知れませんが)。
それで、あまり映像を見た事がないので知らなかったんですが、反発ステップを使って縦抜けされたらサイドバックは当然追いかけるけど、副審もタッチライン際で競争しないといけないといけないって事に、目の前でプレーをされて初めて気づきました(当たり前と言えば当たり前なんですけど)。
多分3回くらいそのプレーがあったと思いますけど、右ウイングがタイミングを見ている時に、内側ではサイドバックが身構えているし、タッチライン際では副審(私)が身構えているのがちょっと可笑しかったです。
社会人なんでなんとかついていけましたが、高校生とかだとついていけるのかちょっと不安になりました。
頑張って普段からトレーニングしよう。