シン活 #17-1

GW副審三連発。

 

2022年のGW、4月29日、5月4日、5月8日の3試合、いずれも副審を行いましたので、それについて書きます。

 

女子の関西リーグ1部、U-18関西クラブユース、京都府社会人リーグ1部とバラエティに富んだカテゴリの試合でしたが、いずれの試合も主審は経験豊富(2級、元1級、現役の1級)で、色々と勉強になりました。その中で気になった事を上げていきます。

 

まずは4月29日、GW初日の関西リーグ女子1部(社会人というのか年齢制限なしのカテゴリー)の試合。

 

概要:大雨

 

試合開始は10時から、天気予報では10時から雨、しかも結構な大雨の予想。朝、近くの駅から試合会場まで歩く途中に空を見上げたら、恐ろしいくらい重たい雲。雨が降るのは確実だとしても、出来ればハーフタイムまでは降らずにいてくれないかなと願ってました。

 

試合開始5分前のチェックの時点で大粒の雨が降り始め、選手リストが雨でにじんでしまいました。

試合開始時には、粒は大きいけど、降る量自体はそれほどでもなかったですが、前半途中から結構な降り方になってきて、ハーフタイムになった時点では全身それなりにずぶ濡れ。

後半になると、雨が激しさを増して、視界が遮られてオフサイドの見極めも厳しい感じに。気温も低くて、寒さに震えながらの審判となりました。

 

女子なので、スピード・パワーに関しては男子と比べると劣りますが、プレー自体はそれなりに激しく、後半イエローカードも2枚出ましたが、主審の方が上手にコントロールされていたので、全体としてはいいゲームだったかなと思いました。

 

試合が終わったら、パンツも靴下も靴も全身ずぶ濡れでした。常にいいコンディションで試合する訳ではないので、かなり激しい雨の中でジャッジするといういい経験が出来ました。