シン活 #6-1

タイトル:U-15最高峰の戦いとの遭遇

 

2021年11月7日は、同じU-15でも男子の関西大会の副審。

社会人の試合も経験してますが、U-15男子のスピードがそれと同じかそれよりももっと速いのか不安しかない状態でした。

同じ会場で2試合あって、私の試合は2試合目。1試合目のキックオフに間に合うように着いて、とりあえずどんなスピードなのか外から確認しました。

 

1試合目は、8月の審判トレセンで一緒だった中学生が副審をやってたんで、注目してみてたんですが、プレイスピードにきっちり付いていけてたように思えました。

 

それで、ちょっと緊張しながら、私の担当する試合になったんですが、プレイのスピードは外から観るのと中でやるのでは全然違っていて、スピードは速いし、常にDFと駆け引きしているし、一瞬も気が抜けなくて、泣きそうになりました。

80分(40分ハーフ)の試合だったんですけど、この前の女子の70分2試合の試合と比べても、こっちの方が疲労度が高く、残り5分位で足がつりそうになりました。

このままだとやばいなと思ってましたが、なんとか無様な姿はさらさずに試合終了までいけました。

 

ちなみに試合は前半3-0で結構ワンサイドになるのかなと思ったら、後半負けている方のチームが2点を返して、3-2に。しかも、残り5分くらいで勝っている方のチームがDOGSOで一人退場に。

私のふくらはぎもやばい状態でしたが、試合も残り5分はかなり熱を帯びてました。後半40分を過ぎてからは、勝っている方のベンチは、「レフェリー、時間!」って何度も叫んでたし、試合終了の笛がなるまで、何ともいえない雰囲気でした。

 

主審を担当されて方はまだ若い方だったんですが、そんな試合でも、すごく冷静にジャッジされていて、ものすごく上手だなと感じました。