シン活 #2-1

タイトル:オフサイド

 

2021年10月24日に割当審判のデビュー2戦目。

担当は社会人の試合の副審(A2)。

 

プレイの概要:フラッグアップが遅く、飛び出したGKと攻撃側の選手が交錯。

 

プレイの詳細:

試合の前半。

攻撃側の選手が左サイド(副審の自分からは遠い方のサイド)で抜け出し。明らかなオフサイドだったが、ボールに触っていなかったため、フラッグアップしなかったら、GKが飛び出してきてカット。GKと攻撃側の選手が接触。幸いケガはなかったが、両チームの選手から、「もう少し早くフラッグアップしてくれ」と不満の声も。

 

接触しそうであれば早めにオフサイドにするのは、ジュニアの時から意識していたが、やっぱり社会人とかになると、プレーのスピードが違うので、思った以上に早くフラッグアップしないといけないなと感じました。

 

試合自体は色々と大荒れ。

「学生はまだ素直だけど、社会人は結構、口が悪い」とは聞いてましたけど、予想通り、副審の私も結構文句を言われましたけど、事前に聞いていたからか、わりと平常心でいられました。

 

他にも色々とありましたけど、ブログに書くのはどうかと思うので、自分がジャッジに関わった部分だけにしておきます。

ちょっとだけ言わせてもらうと、表面上は「審判へのリスペクト」って言いながらも、それは自分たちが納得のいくジャッジをしている時だけで、そうじゃない時は、そんな精神はどっかに吹き飛ぶんだなという事を実感しました。

 

やっぱり審判は審判同士でしか理解しあえないんですかね。

 

来週はジュニアの一人審を2試合。かなり久しぶりでちょっと不安ですが、頑張ります。