タイトル:とりあえずジュニア最後の審判
2021年3月20日に、近隣のチームが主催するカップ戦(そのチームの卒業記念大会)に息子のチームが参加しました。21日が卒団式で、天気が良ければ、5年生とのお別れ試合を行う予定だったんですが、天気予報は絶望的な感じだったので、この試合が息子の世代のジュニアとしては本当に最後の試合。
別の予定があった女子2名以外は全員参加していて、結果的には8チーム中3位(得失点差で惜しくもリーグ1位抜け出来ず)でしたが、見ていて非常に面白い試合で満足しました。
審判は割り当てられていた予選リーグの1試合と、順位決定戦の合計2試合の審判をしましたが、3月1日に太ももをケガしてから、審判どころか全然運動していなかったため、ちゃんと動けるのかものすごく不安でした。
担当した予選リーグの試合は両チームとも非常にマナーのいいチームだったので、荒れる心配はしてなかったのですが、体力的には本当に不安でいっぱいでした。
いざ、試合がはじまると案の定、5分もしないうちに息が切れてきて、走るのがしんどかったです。
幸い、スプリントが必要な逆サイドへの展開やカウンターはあまりなかったので、何とかこなすことができました。
息子のチームの予選リーグ最後の試合は、勝敗によって1位か2位どちらかになるという試合で、1位だったら順位決定戦の審判は不要ですが、2位なら順位決定戦(7位か8位)の審判をする必要があり、しかも順位決定戦は前後半20分なので(予選は15分)、体力的にも限界で、何とか勝って欲しいと願ってました。
試合はDFの選手のロングシュートで先制するものの、残り3分で追いつかれて引き分け。得失点差で2位になってしまい、残念ながら順位決定戦の審判もしなければいけなくなりました。
順位決定戦は、1チームは何度か対戦した事があって知ってましたが、もう一方のチームは他県のチームでどんなプレーをするかわからずに少し不安でした。
途中、想定外のキックで私にボールが当たってしまい、恥ずかしいドロップボールが合ったりしました。
2試合ともにそれほど満足いくジャッジではなかったですが、それほど大きなミスはなくこなすことができました。
息子のチームの最後の試合(3位決定戦)を観ていて、「これでこのメンバーでやるのも最後か」と思いながらも、なんか実感がわいてきませんでした。
ここ3年ほどは、ほぼ毎週試合に行ってましたが、その生活が大きく変わってしまいます。息子のチームのメンバーも、ほとんどの子とは中々会う機会もなくなってしまいますが、自分の中では、また土日が来れば同じメンバーでサッカーするような感覚が残っています。いつも会っていた子供たちと会えない寂しさはこれから感じていくのでしょうか?
とりあえず、ちょうど100回で私のジュニアの審判ブログは一区切りとなりました。
卒団式でも何人かのコーチや保護者の方から「これからどうするんですか?」と効かれましたが、まだ全然決めてません。
息子の中学校での活動が分かった段階で私もどうするのか決めて行きたいと思います。
それまでの間は走り込んだりして体力を向上させておこうかと思います。
しょうもないブログですが見てくれた方には感謝しております。
全然誰も期待していないと思いますが、また、何らかの(審判としての)続編が書ければと思います。
審判以外にも、適当に思う事があれば書いていこうと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。