大きな勘違い

土曜日(2021年2月13日)に家の近くの本屋にちょっと寄って、ぶらぶらと見ていたら、スポーツコーナーのサッカー関係の本が置いてある辺りで、目に飛び込んできた文字が「スローイン・メソッド」。

 

年末年始の高校サッカーで話題になってましたけど、スローインに特化した本が早速出版されるってすごいなと思って手にとってみたら、何の事は無い、野球の「スローイング」についての本でした。

自分の勝手な思い込みで、「スローイング」の「グ」を認識出来ていなかったんでしょうね。

冷静に見たら明らかに野球なんですけど、勝手に「スローイン」と思い込んでいるんで手に取って中身を確認するまで全然気付きませんでした。

 

特に時間に追われている訳でもなく、おそらくすごくリラックスした状態にも関わらずこんな間違いをしてしまうんですから、普段の審判でも、思い込みが強すぎると間違った判断につながってしまう可能性が高いですね。

 

ちょうどその前日の金曜日にzoomで行われた審判トレセンに参加したんですけど、その時に「予知・予期・予測・予想」の違いはというような内容があって、審判で大事なのは予測(前もって推し測る)という事も講師から言われましたが、自分では予測しているつもりでも、それが予測ではなく、自分の都合のいいように予期(期待)や予想(勝手な思い込み)してしまうのも怖いかなと感じました。

 

まあ、自分の単なるミスを強引に審判に結び付けてみました。