良くなってきた矢先の・・・

政府から日本全国の学校の休校の要請があった後に、息子のサッカーチーム(少年団)も当面3月一杯の活動が中止になりました。

 

可哀そうなのは6年生(選手、保護者、コーチ)で、6年担当のコーチは仲がいいんですけど、3月15日の卒団式までの残り少なくなった活動を寂しい気持ちがどんどん高まりながら過ごしていってたと思うんですけど、突然すべての活動がなくなってしまって、何とも言えない気持ちだと思います。

 

卒団式は毎年、全学年混合で試合をしたり、卒団生対保護者の試合があったりするんですけど、一番熱いのは卒団生(6年生)と5年生との試合です。5年生のうちの息子は「何とかして勝ってやろう」と気合が入っていたので、とても残念がってました。

 

というのも、実は1月に5年生対6年生の試合があったんですけど、5年生は秋に色々とチームがごたごたして、結局秋のリーグ戦は成績が振るわず降格。選手たちも自信を無くしていた中で、行われた試合だったんですけど、フォーメーションを変更した事が良かったのか、1試合目は選手交代で全体のバランスが崩れたりして、結果こそ0-3ながらも、バランスのいい時には非常にいい戦いができて好感触。

2試合目は序盤からすごくいいパス回しが出来ていて、ダイレクトでパスを5本ほどつないで右サイドを抜け出したうちの息子が中央にクロス。そのボールをFWの子が決めてまさかの先制点。あまりにも見事なパス回しに6年生も全くついていけず、右サイドをうちの息子が抜け出した時には6年生は最後尾のDFの選手しかいない状態でした。

私は審判していたんですけど、フィールドでみていてもすごくいい得点でした。

 

その後は6年生も必死のプレイで最後は1-2で負けてしまいましたが、府リーグ1部(トップのリーグ)で4位になった6年生を相手に戦えた事が自信となって、結果的に2月にあった大きな大会でベスト4になれました。

そのうち3試合は秋のリーグ戦で全く歯が立たずに負けた相手に対して、何とか踏ん張って引き分けに持ち込みました(2試合はPK勝ち、1試合はPK負け)。

 

そんな事もあって、立ち直るきっかけを与えてくれた6年生との最後の試合に結構気合が入っていたみたいなんですけど、残念ながら中止。私もその試合を楽しみにしていただけに残念です。

 

それ以外にも3月は結構面白そうな試合が予定されていただけに残念です。

 

コロナウイルスの問題が早く収束してほしいですね(サッカーだけでなく、色々と経済的な影響も大きいですからね)。