オフサイド・ディレイ:
オフサイドと判断したが念のため、アウトプレーになるまで判断をディレイ(遅らせる)ことを示す(下記の日刊スポーツの記事の中から抜粋)
先日、「FOOT×BRAIN」でVARに関する特集があってその件に関してブログに書きました。
その番組の中で2014年W杯の開幕戦で主審を務めた西村雄一さん(プロフェッショナルレフェリー)が話されていた内容の中で、副審が「ディレイ」と言って旗を挙げるのをわざと遅らせる話をされていましたが、9月4日の試合で実際に「オフサイド・ディレイ」にしたプレイがあったと記事になっていました。
この間取り上げたばかりの話題が記事になっていて中々タイムリーでした。
私のブログは「DOGSO」へのアクセスが多いですけど、今後は「オフサイド・ディレイ」でもアクセス数が増えるかな?
VAR第1号でJに判定新風「オフサイド・ディレイ」 - ルヴァン杯 : 日刊スポーツ
上記の「FOOT×BRAIN」の該当の部分のみ抜粋
・西村さんからVARについての色々な話
副審の話をされていて、副審は自分ではオフサイドと思ってもすぐには旗を挙げずに「ディレイ」と無線で伝えて、プレイが終わるまで(得点、ゴールラインを割るなど)待ってから旗を挙げる必要があるから(ただし微妙なオフサイドだけで、明らかなオフサイドは普通に旗を挙げる)、VARを入れる事で副審は大変になるという事でした。確かに旗を挙げた時点で笛を吹いてしまったら、その場でプレイが止まってしまうので、後からビデオを見て「やっぱりオフサイドじゃなかった」ってなってもどうしようもないですからね。