サッカー審判3級 受験 小話

3級審判の昇級試験で書きたいことは多いんですけど、色々とありすぎるなかでブログを書くのがあまり気が乗らないのでちょっと小話。

 

講師(某高校の顧問)の方から聞いた話。

 

「頭突き」、「人をかむ」というのは有名選手が反則を犯したために競技規則に追加されたという事でした。

 

テニスでは通称「シュウゾウ・マツオカルール」って名前がついたルールがあったりするので(どうやら廃止されたみたいですが)、サッカーでもジダンルールやスアレスルールみたいな通称で呼んだらどうでしょうかね?

 

でも、実際の試合で頭突きをしたりかんだりすることはないですよね。

 

そういえば、誰がやったのかは知りませんけど、昔プロの試合でバックパスならないように、わざとボールを上にあげてヘディングでキーパーにパスして警告を取られていた映像がありましたけど、それもきちんと競技規則に明記されていますね。

 

 

第12条 ファウルと不正行為(一部抜粋)

1.直接フリーキック

・ 打つ、たは、打とうとする(頭突きを含む)。

人をかむ、または人につばを吐く

 

反スポーツ的行為に対する警告

・ 競技者が競技規則の裏をかき、(フリーキックからも含め)意図的に味方のゴールキーパーに頭や胸、膝などでボールをパスする。ゴールキーパーがボールに手または腕で触れたか否かは関係しない。