なぜ3級審判を取るのか
答えは「そこに私のジャッジを待っている試合があるから」(別に3級じゃなくてもいいけどね)
チームのコーチから「3級取ったら?」って薦められたのがきっかけですけど、審判していく中で、大変だし日々反省ばかりしているけど、それでも審判するのが楽しいので、少しでも審判としての技術を向上するための一つの目標として挑戦しようかなと思います。
挑戦といっても、本気で取ろうと思ったらそれほどハードルが高い訳ではないと思うので、半年以上あるんで体力及び知識(ルール)をこつこつと合格基準に持っていくことは可能だと思います。
今でも審判する中で体力的に厳しい時(足がつりそうになったり)や細かいルールがあいまいだったりする事がたまにあって、ちゃんと審判するんだったらそれなりの体力と競技規則の理解がとても重要なんで、3級に合格すれば、下の2と3に関してはアマチュアレベルでは文句言われないレベルには達するんだと思います。
1が未熟すぎると「あいつ3級なのに全然やな」って言われてしまうので、ちゃんと審判しないとっていうプレッシャーになるんでしょうけどね。
1.技量・・・一つ一つのプレーをちゃんと判定できる
2.体力・・・1試合通してプレーの近くでジャッジできるように
3.知識・・・ルールを理解してきっちり運用できる
4級審判を取得した3級になったら一目置かれるというような話は色んなコーチや保護者審判されている方に聞いてましたけど、それって、技量とかテストの難易度ではなく、普通であれば必要がないとる必要のない(4級があれば公式戦その他普通の大会の審判は出来るので)のにわざわざ勉強までして3級を取得しようというその意識の高さに対して敬意を持ってもらえるんでしょうかね。
ひと言で言えば「意識高い系」審判って事ですかね。
審判界のヒエラルキー(2018年4月2日現在)
1級・・・ 274人(女子1級含む)
2級・・・ 3,549人
3級・・・ 35,136人(U-15・U-18含む)
4級・・・232,703人(U-15・U-18含む)