レガシーシステムという言葉の使い方に違和感があるんですよね。
真のレガシーシステムの定義
- 画面は背景が黒色、文字は緑色
- 言語はCOBOL
- ホストコンピュータを利用している、あるいは何年か前にハードウェアだけホストコンピュータからWINDOWSに乗せ替えている
- プログラムのあちこちに2000年対応で修正したあとがうかがえる
- 付き合いのある(開発した)ベンダーがN○Cとか富○通あるいはその関連会社
- 年間のシステム保守料やシステム改修の費用が結構高額
- コードの桁数と項目の不足に常に悩まされている
- システム担当者の現在の悩みの種は元号の変更(平成から次の元号)
- システム担当者の次の悩みの種は消費税の引き上げ(8%→10%)
このうち、5つ以上(最低3つ)は該当しないとレガシーという言葉を使って欲しくないですね。