失敗を糧として

オフサイドの反則ではないケース

 

昨日の息子のサッカーの練習試合でやらかしました。

 

暑い中、朝から夕方まで練習試合6試合の審判をしたのですが、最後の2試合はさすがに集中力が切れてきてました。5試合目には外から見ていたら明らかにコーナーキックだったプレイを位置取りが悪くあまり見えなかったため、ゴールキックとジャッチと判断してしまったり、スローインを判断と逆に手をあげて急いで訂正したりしたのですが、それ以外はそんなに大きな見落としもないかなという感じでしたが、最後の6試合目で大きなミスジャッジをしてしまいました。

 

この練習試合のコートは非常に狭いため、4年生でもキック力のある選手の場合、ゴールキックで簡単にハーフウェイラインを超えてしまう状態だったのですが、最後の試合で対戦相手のチームがゴールキックで蹴ったボールをトップの選手がトラップしてシュートしてゴールイン。でも、誰がみても明らかなオフサイドポジションにいたために、私はオフサイドで笛を吹きました。ふっと「ゴールキックから直接なんでオフサイドってなかったっけ?」と思ったのですが、笛をふいてもベンチも観客も選手も特に騒がしい事はなかったのでそのまま間接フリーキックからプレー再開しました。

 

で、試合が終了してからチームのコーチに「あれはオフサイドじゃないですよ」って指摘されました。思いっきり点に絡む部分でのミスジャッチなので、これが公式戦や大きなカップ戦じゃなくて本当によかったです。ルールブックをなんとなく覚えているだけではやっぱり実際その場面になった時にきちんと判断するのは難しいですね。

 

審判されている方の多くが言われることですが、やっぱり失敗して経験をつんでいくしかないんですかね。ただ、一生懸命頑張っている選手たちのためにも大事な試合で試合の勝敗に関わるようなジャッジミスだけは避けたいですね。